グラフィックデザイナー、佐藤卓氏がデザインした未来の「津軽こけし」。佐藤氏が向けた眼差しは、こけしとこけしとの間にある隙間。
壺のシルエットが向き合った顔に見える「ルビンの壺」にちなんで「ルビンのこけし」と名付けられました。
津軽こけしの名工、内閣総理大臣賞を受賞した阿保六知秀工人・正文工人親子により1つ1つ丹精を込めて作られています。 View More
Project
松屋銀座の地域共創× 「津軽こけし」
青森県の津軽地方に属する、黒石市で継承される「津軽こけし」。
東北地方の各地で12もの系統がある伝統こけしの中でも、津軽こけしは様々な型や模様があり、その表現様式は実に多彩でバラエティ豊か。
今回「松屋銀座の地域共創」と青森県黒石市との取り組みにより、「津軽こけし」の未来へ向けた新しいデザイン「ルビンのこけし」を開発、商品化。デザインを担当したのはグラフィックデザイナー佐藤卓氏。こけしの作り手や伝統への敬意を込め、あらたな眼差しを添えて生まれた作品は、地域の魅力とともに、松屋銀座から全国へ発信していきます。 View More